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5月25日(火) 34日目 相続争いの芽

今日は昨日の代休の分の仕事をするべく、一生懸命働いた。

いつも以上に働いたから、効率はとても良かったと思う。

書類もサササッと処理をして、調整もパパパっとこなす。

年に数回調子の良い日があるが、今日はまさにその日。

ところで、今日話したい内容というのは相続争いについて。

我が家は私も含めて、今のところ、争うつもりはない。

父からの遺言で「仲良くすること」とあったから。

しかし、こういうところに芽はある。という話をしたい。

私が争いになる可能性のある「芽」として警戒しているポイント。

それは

「税金、司法書士、税理士の費用。」加えて、我が家はリフォーム代
※我が家は基礎控除額を超える可能性があることだけ先に言っておく。
そもそも基礎控除額を超えてなければ、申告の必要がないから、上記の出費が無い

なぜ、かと整理したい。

お父さんお母さんに聞きたい。

子に遺産の話をする人で、家は誰に。お金は誰に。みたいなプラスのことを決めている家庭は結構いるんじゃないだろうか。

では、相続税は誰が。司法書士、税理士の費用は誰が費用を持つのか。とか話し合っているだろうか。

我が家はそれが盲点だった。

まず、説明のために、私たち3兄弟に父が示した分与について聞いてほしい。

兄 預金、(兄名義の数百万の生命保険)

私 預金、(私名義の数百万の生命保険)

妹 預金、実家、車、(妹名義の数百万の生命保険)

ということになる訳です。生命保険については、各相続人名義であり、同額のため、問題ない。

では、税金はどこから出すのか。我が家はそこにリフォーム代の数百万も入る。

そう。そうなると、預金から払うことになる。

そうなると実家と車を持っている妹が相対的に多く遺産を受け取ることになる。

それが盲点だった。

兄や私のように現金を受け取る方は、預金から支出すると違和感がある。

しかし、妹も家や車は売る訳でなければ、分割することができないので、扱いに困る。

だから、遺産を残してくれる側は、負担する費用も誰が持つのか、ぜひ決めてほしい。

なお、自分なりに「芽」の対策として色々調べていたのだが、最大限みんなが利となる案としては、実家を持つ人が負担するのが良い気がする。

なぜなら、固定資産税を払う必要が出てくるが、家賃が出ていかないから。

「芽」の代金が合計500万だとする。

家賃が今10万とすれば、年120。2年目は更新費とかもあるので、140万程度だろうか。

都会だと固定資産税も10万〜とられると思うが、それを差し引いても、たった5年程度で、元が取れる。

そこからは実家を継承した人は、どんどんプラスになっていく。

そんな甘い計算ではないだろうが、相続争いという場においてこれ以上の妥協案があるのであれば教えてほしい。

みんながみんな利となる案ではないだろうか。

私なりに一生懸命考えた、妥協案。

めんどくさいので、提案する必要が無いくらいまとまってくれれば良いが。

父はどう考えるだろうか。

私は昔から、お金についてシビアに考えるので、本件もそんなに深く考えなくても良いのかもしれない。

よく父にも怒られた。

今回は、リフォーム代で費用がかかるので、なんとか怒りを抑えてほしい。

そんな訳で、今日も父に感謝をしたい。

まとめ
・相続でマイナスの部分も決めてほしい!
・決まって無い場合は、誰が払うのか。実家を継承する人は家賃分が楽になるので、負担してはどうか。
・父は怒らずに見守ってほしい。そもそも「芽」は摘み取っておいてくれ。

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