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5月23日(日) 32日目 納骨日

今日はいよいよ納骨日。

寝不足になるとか思ったが、7時間、しっかり寝れた。
6時起きで色々忘れてないか準備をして、、、、、
お米をタッパーに入れ、お供物も持って。
7時半の兄の到着を待った。

田舎は千葉の南の方で、私の住んでいるところからは、アクアラインを通れば、1時間半ほどで着く。
私は昔から、緊張するとトイレにいきたくなるので、迷惑をかけないように、トイレにこもっていた。

そして、定刻になり兄が到着。
車に乗り込み、出発。
まんぼう(蔓延防止等充填措置)のおかげか、朝早く出たからかはわからないが、比較的空いていて、
10時からの法要に9時半に着くことができた。

父への供養が済み、納骨へ。
住職へは30万と、お墓の管理費を昨年度と今年度の2万5千円計35万を渡した。
住職からは戒名を書いた紙を受け取った。
石屋さんへは1万を渡して、父の戒名を掘ってもらうことに。

お骨をお墓へ入れる際に、ふと、祖母の戒名が掘られていないことに気づく。
石屋さんに追加で1万を渡し、掘ってもらうことに。※翌日に電話があり、誤っていたそうです。1件3万だったそうです。
亡くなってから8年お墓参りに来ていたのに、気づかなかった。
おばあちゃん、ごめんよ。

本当になんてことのない時に気づいたので、父が気を利かせて気づかせたのかもしれない。
田舎の家については、今度書こうと思うが、どうしようか悩んでいる。
一応、私に権利はあるらしい。まぁ、それはおいおい書きます。

それで帰りに海ほたるでお土産だけ速やかに購入し、地元のお墓へ。
納骨手続きと戒名を記載して、位牌を作ってもらう、
これで、葬儀系の手続きはすべて終了。

孤独死した場合の費用一覧(参考)
・葬儀費用  無し。我が家は個人の希望により、家族での火葬と納骨の際の法要で葬儀を兼ねることとしました。
・火葬費用  37万(火葬費用31万、お坊さんのお経代6万)
・検死費用  9万(検死だけだと4万程度、死因特定のための解剖の希望があると9万程度になるそうです)
・特殊清掃  15万(清掃及び、消臭込み。我が家は軽度だったのでこの額になったと思われます。)※見積合わせ
・家具廃棄  22万(3LDKにある、全てのたな。例、食器棚、テレビ棚、タンス、テーブルを捨ててこの値段です)※見積合わせ
・庭の草刈り 5万(管理がしにくくなるため、木などを伐採し、庭に除草剤もまきました。)
・四十九日  36万(葬儀30万、納骨及び、戒名を掘る費用6万)
・お墓代   37万(地元にある永代供養のお墓代です。)
・雑費    ゴミ袋などの清掃グッズを5万円くらい購入しています。

我が家は必要なもののみを行いましたが、合計すると150万近く使っていることになります。
驚き。。。。
もし、どなたかが緊急事態になった時に、この金額が参考になれば幸いです。
私たちは、相場とか分からなかったため、※見積合わせしたものもあります。

また、法務局に依頼していた「相続情報一覧図」が証明書として完成して、家に届いた。
ここから、相続手続きについても進めていくことができる。

そもそもが、誰かがこんな自体にならないように、していきたい。というのが私の願いです。

今日も父に感謝をしたい。ありがとう。

まとめ
・お別れと同時に、やっと父を楽にさせてあげたという安堵感
・戒名掘り忘れに注意。
・費用は節約しても結構かかる。
・誰もが、悲しい別れをしないようにしたい。

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