業務がちょっと忙しくなってきた。
仕事の見落としとかもあって、父が亡くなっても精神状態が全然変わらないんだなーとか思っていたら、やはり影響があったか。
でも、よく考えれば、父が亡くなる前から、凡ミスとかは結構ある方だから、やっぱり、何も変わらないのだな。と深く反省した。
とりあえず、父のせいにしておけば、自分の中で納得できるだろうという魂胆を自分自身で感じたからだ。
ちなみに、私は今の会社に入ってから14年目で、最初の6年は残業が多い部署で、人間関係も悪く、とても辛い時期だった。
よく会社辞めたいとか思っていた。
なんだかんだ、私は運が良かったのだと思う。それでも、今の若い子に言いたい。
辛かったら病気休暇とればいいし、環境を変えるために転職も視野にいれても良いと思う。
時代が違うのだから。いろんな挑戦をして、死ぬ時に後悔をしない人生を歩めばいい。
私も父が最後に残したメモに「俺に悔いはないよ。」と書いてあったが、そういう風に言える人生の終わりを迎えたいし、
今の若い子にもそういう人生を進んでほしい。
今はYouTuberとか様々な活躍の場が増えてきて、むしろ平凡な人生を歩むことが、リスクにさえ感じる。
どんどん活躍して、素晴らしい人生へと変えていってほしい。と、なんとなく応援したくなった。
そういえば、今年の1月に、職場近くのビデオ屋さんに、父が寂しくないようにホームビデオをDVDへと変えてもらった。
今日はその前を通った時に、渡すことができなかったことに対して、急に後悔の想いと、涙が溢れてきた。
なぜ、2月3月の間に渡さなかったのだろう。
何回もチャンスがあったのに。
なんで。
母の墓参りの時に持っていくことができれば、早く発見してあげることができたのに。
考えても仕方ない。向こうにいった時に謝るしかない。
あの世が仮にあるとして、亡くなった時の姿は綺麗なままだから、怒られることはないだろう。
父さんごめん。
今日も父に感謝をしたい。ありがとう。
まとめ
・仕事のミスは父のせいじゃなかった。
・一度きりの人生、後悔しない人生を。やりたいことがベストな人生!
・思い立ったら、すぐ行動、そしてそれは最後までやり遂げること。