来週はついに四十九日だ。死亡日的にはたぶん今日なんだけど、診断書上の死亡日的には明日。
以前も書いたが、明日の17日は私の誕生日だ。
診断書の日付がなぜ、3月29日でなく3月30日だったのか。そのあたりから、不思議な縁を感じる。
また、準備のために田舎にいる叔父に連絡をして、お花と果物をお願いした。
私はお米を炊いて持っていこうと思う。
これで3つに分けた、遺骨の一つとお別れなのが少し寂しい。
とりあえず、これで葬式関連のイベントが一息つける。
次は相続関連が残っているので、終わったわけではないが。
その後は、家で会社の承認試験の勉強をした。
私の話をすると、私は勉強ができる方ではない。
幼い頃から、勉強は苦手だったし、父はそんな私に特に怒ることはなかった。
母は割と教育熱心だったので、よく怒られたが。
高校も私立を推してくれたし、夢があった私に「じゃあ専門学校にいったら良いんじゃないか」と言ってくれた。
専門学校の1年目の終わりで母が亡くなった時も、傷心している私を父は母の話題をふり続けてくれた。
おかげで母がまだ生きているようで頑張れた気がする。母のために試験を頑張ろう!と思って勉強を頑張った。
そのおかげで、行きたい業種に合格し、働くことができている。
本当に父のおかげで人生がここまできた。
また、父は後輩の面倒をよくみる私をよく褒めてくれた。
私としては、職場の優秀な後輩が潰れるの防ぐために、話を聞いたりしていただけなのだが、そういう自分にメリットが
ないところで、努力をするところをとても認めてくれていた。
祖母も同じタイプのようで、父は私に祖母の面影を見ていたのかもしれない。
今では、そういう褒めて育てることが、自分のポリシーになっている。(厳しく育てることができないだけなのかもしれないが・・・)
後輩からも早く合格してくれと言われることも増えて来た。
本気で頑張る必要のある、時期が来たのかもしれない。
今年で承認の試験は5回目くらいになる。倍率も高いし、自信も無い。
仕事に対しての考えや、父に出世して立派になった姿を見せたい。という想い。
今回は、仕事に対しての考え方に加えて、そういう父への想いも試験にぶつけてみたいと思う。
まずは試験を受けるにあたり、参考書をパラパラみるだけではなく、出題傾向の分析と計画をたてて、
しっかりこなしていきたいと思う。
ブログにも力を割きたいので、効率も意識していく。
ぜひ、応援してください。
まとめ
・死亡日にはルールがある?記録上だと今日が四十九日なのに。
・父の教育方針
・会社の昇任試験と向き合う