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5月16日(日) 25日目 本当の四十九日

来週はついに四十九日だ。死亡日的にはたぶん今日なんだけど、診断書上の死亡日的には明日。

以前も書いたが、明日の17日は私の誕生日だ。

診断書の日付がなぜ、3月29日でなく3月30日だったのか。そのあたりから、不思議な縁を感じる。

また、準備のために田舎にいる叔父に連絡をして、お花と果物をお願いした。

私はお米を炊いて持っていこうと思う。

これで3つに分けた、遺骨の一つとお別れなのが少し寂しい。

とりあえず、これで葬式関連のイベントが一息つける。

次は相続関連が残っているので、終わったわけではないが。

その後は、家で会社の承認試験の勉強をした。

私の話をすると、私は勉強ができる方ではない。

幼い頃から、勉強は苦手だったし、父はそんな私に特に怒ることはなかった。

母は割と教育熱心だったので、よく怒られたが。

高校も私立を推してくれたし、夢があった私に「じゃあ専門学校にいったら良いんじゃないか」と言ってくれた。

専門学校の1年目の終わりで母が亡くなった時も、傷心している私を父は母の話題をふり続けてくれた。

おかげで母がまだ生きているようで頑張れた気がする。母のために試験を頑張ろう!と思って勉強を頑張った。

そのおかげで、行きたい業種に合格し、働くことができている。

本当に父のおかげで人生がここまできた。

また、父は後輩の面倒をよくみる私をよく褒めてくれた。

私としては、職場の優秀な後輩が潰れるの防ぐために、話を聞いたりしていただけなのだが、そういう自分にメリットが

ないところで、努力をするところをとても認めてくれていた。

祖母も同じタイプのようで、父は私に祖母の面影を見ていたのかもしれない。

今では、そういう褒めて育てることが、自分のポリシーになっている。(厳しく育てることができないだけなのかもしれないが・・・)

後輩からも早く合格してくれと言われることも増えて来た。

本気で頑張る必要のある、時期が来たのかもしれない。

今年で承認の試験は5回目くらいになる。倍率も高いし、自信も無い。

仕事に対しての考えや、父に出世して立派になった姿を見せたい。という想い。

今回は、仕事に対しての考え方に加えて、そういう父への想いも試験にぶつけてみたいと思う。

まずは試験を受けるにあたり、参考書をパラパラみるだけではなく、出題傾向の分析と計画をたてて、

しっかりこなしていきたいと思う。

ブログにも力を割きたいので、効率も意識していく。

ぜひ、応援してください。

まとめ
・死亡日にはルールがある?記録上だと今日が四十九日なのに。
・父の教育方針
・会社の昇任試験と向き合う

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