今日は実家に行く用事はない。
相続手続きのため、通帳記入等をしに横浜にやってきた。
コロナ禍でもなければ、もう少し気持ちよく外出できるのだが、必要最小限に留めたい。
カフェで父の書類の整理。重複している書類なんかは廃棄する。
淡々と事務処理ができてる自分を考えると、亡くなったことが薄れてくる。気がした。
書類整理中も、ふとした時に、父と言葉を交わせたあの日々が、もうちょっとだけ続けばと無駄なことを考えて落ち込んでいる。
そう考える時点で、やっぱり薄れてなんか全然いなかった。
今日は、ずっと考えていたブログの解説について調べていた。
私が父に対して供養として何ができるか考えた時に・・・・。
①あまり親孝行できなかったけど、親への感謝の思いが風化しないようにブログという形で記録し、
さらに反省を込めて、自分への戒めとすること。
②少しでも多くの人に孤独死について警戒心を持ってもらい、家族が近くにいても孤独死の可能性はある。と
注意喚起をして、少しでも多くの人が孤独死する確率を減らすこと。
父は自分に返すより、周りの人に返しなさい。というタイプだったので、そっちの方が供養になると思う。
だから、このブログを見た人が一人でも後悔のないように、亡くなった直後の遺族の気持ちや行動を記録します。
金額とかもわざと実際の数値を記載しますので、あくまでも参考にしてください。
【見てくれた方にお願いをしたいこと】
子であるなら
・親に、ありがとう。などの感謝の言葉。尊敬している気持ちなどを素直に伝えていますか?
・ご両親は一人暮らしじゃないですか?何かあった際に自動で連絡が入るような仕組み。(機械でも隣人に根回しでも)はできていますか?
・自分自身が亡くなる可能性もありますね。週一くらいで連絡はとれてますか?
親であるなら
・自分が明日死ぬかもしれない。と思ってますか?
うっかり発見が遅れる可能性は考慮されていますか?
・最後に伝えたいことは残していますか。
子が複数人いる場合、公証役場などで正式なものにしておいた方が、死後の手続きが子は楽です。
遺産があるならば、なおさら、遺産どうにかしたいときに指針になるので。
協議でなんとかなると思いますが、やはり、お金の話をすると気まずいものなので。