今日は、昔仲が良かった友人からゲームをしないかと誘ってもらえた。
ここ最近、気分転換のためによく一人で、ゲームをしている。
それでも途中で感傷に浸ってしまうこともあるが、深く死について考えずに済むのはとても助かる。
友人が気を遣ってくれたことが、とても嬉しかった。
そういえば、私が実家に住んでいたころ、私はよく友達を家に呼んで遊んでいた。
19時頃集合で、夜通しゲームをして、朝方になると友達が帰る。
そんなことを繰り返していた。
今思えば、かなり鬱陶しかったのではないかと思う。
しかし、父は一切そんな苦言は言わなかった。
むしろ、「友達を大切にしなさい」といつも言っていた。
今の私は環境の変化もあり、付き合いのある友達はほとんどいなくなってしまった。
だが、父の教えはとても大切なものだと、改めて思った。
友達は大切にしよう。連絡をとってみよう。
思えば、父は普段、友達という友達がいなかった。
趣味のウォーキング仲間はいたが、その程度ではなかろうか。
亡くなったことを伝える相手も兄弟以外では、いなかった。
今思えば、父も友達がきっといたはずで。
付き合いとかも昔はあったはず。
会社を卒業してからは家とウォーキングの繰り返しだったと思う。
友達はいたのだろうか。
いたのならば、やはり、伝えてあげたい。
大切な友達が亡くなっているのに、泣くことすらできない。それは不幸だと私は思うから。
そんなことを思った。
話が変わり、今日で、GWが終わってしまう。けれど、不思議と出勤が楽しみでもある。
家にいると沈んでしまうことも多いから。
明日に備えて早く寝ることにする。
という訳で、今日も父に感謝をしたい。ありがとう。
まとめ
・ゴールデンウィークありがとう。
・友人にもありがとう。
・父のここまでの人生に関わってくれた方々、ありがとう。